React to climate
学部4前期設計課題 学内最優秀賞受賞 合同講評会選出
「ロボット化する建築」という設計スタジオでした。空気の調整ができる壁が自律的に動き、人間にとって快適な空気環境を自動的に作り出す建築です。壁は湿度吸収する珪藻土壁、湿度を放出する植栽壁、透明度が変化する透明度可変壁があります。それらが合体したり分離したりすることで空間が勝手に作られる。その結果エアコンなどが人を探知し人を追うのではなく、人が機械を追う構図になります。つまり人と機械の立場が逆転するような建築を設計しました。
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