趣味を持つことは、新しい日常を創る

世の中にある多くの趣味を実践そして人々に提供する計画

自称Hobby collecter。趣味を持っている事は人生を豊かにする事だと気づき、自分自身の趣味を模索すると共に多くの人の人生を幸せにしたいという思いからスタートした。


きっかけは友人Aの自殺である。2020年7月大事な友人を一人失った。彼は名門の大学を卒業後、社会の圧力に押しつぶされこの世から去ることを選択した。明るい性格であったが、留年、不完全燃焼の就活に引け目を感じていたようだ。一方で別の友人Bは高校では2年間不登校、大学卒業後も2年間ニート生活をしていたが、いつも幸せそうで人生が充実していた。友人Aよりも社会からの圧力を感じる環境であるのにすごく人生を楽しく過ごしていた。なぜか?それは友人Bはeスポーツにハマっていたからだ。友人Bに会うたびに毎回eスポーツの勧誘を受ける程である。そして大学卒業後2年間就職していなかった彼は、eスポーツ界では世界的にも有名な企業に就職することになった。彼の趣味が新しい日常に変わった瞬間であると感じた。自殺する前の友人Aと飲んだ時に最近何しているのかと尋ねると「わかんね」と返答があったのを覚えている。友人Aに何かしらの趣味があったら、自殺なんて選択しなかったかもしれないと感じる。周りを見渡すと意外と多くの人が趣味を持っていないことに気づく。そのため、人生を楽しめていない環境に趣味を提供することで、多くの人に人生を楽しんでほしいと考えた。


画一化された社会に抗う自由な精神で人生を思いっきり楽しむ。